つまり、「やりたくない」人に無理強いしてやらせる事はしません。
(もちろん興味をひく工夫や声掛けはします😊)
そもそも、教育を受けられるということは当たり前ではなく、とても有難い事なんです。
勉強をしたいのに学校や塾に行けない、そういう人だっています。
美術教育となれば尚更です。
だからこそ、「仕方なくやらされている」という感情で美術教育を受けてほしくないのです。
自らやりたい!という気持ちで始めると、人は一生懸命取り組むことができますよね。
また、最初はやりたくないって言ったけど、やっぱりやりたくなってきたな~、なんて場合もありますよね。
こういう時に「さっきやらないって言ったじゃない!」などと責めることは絶対にしません。
自分の心に変化があり、その変化に全自ら気づき、その気持ちを他者に伝えられたということですから、むしろ素晴らしいことです。
そしてそれは、まさに美術表現と重なるところでもあります。
ものづくりの楽しさ、芸術の美しさが、たくさんの人達の日々を彩りますように**☆
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