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執筆者の写真こくぼあきこ

講師として大事にしてること

更新日:2021年8月8日


つまり、「やりたくない」人に無理強いしてやらせる事はしません。

(もちろん興味をひく工夫や声掛けはします😊)


そもそも、教育を受けられるということは当たり前ではなく、とても有難い事なんです。

勉強をしたいのに学校や塾に行けない、そういう人だっています。

美術教育となれば尚更です。

だからこそ、「仕方なくやらされている」という感情で美術教育を受けてほしくないのです。

自らやりたい!という気持ちで始めると、人は一生懸命取り組むことができますよね。


また、最初はやりたくないって言ったけど、やっぱりやりたくなってきたな~、なんて場合もありますよね。

こういう時に「さっきやらないって言ったじゃない!」などと責めることは絶対にしません。

自分の心に変化があり、その変化に全自ら気づき、その気持ちを他者に伝えられたということですから、むしろ素晴らしいことです。

そしてそれは、まさに美術表現と重なるところでもあります。



ものづくりの楽しさ、芸術の美しさが、たくさんの人達の日々を彩りますように**☆



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